2010年05月16日

データで裏付けるヴィクトリアマイル

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ドバイ帰りの2強対決が注目されるヴィクトリアマイル。
ここが年内3戦目で、あくまでも叩き台というところまでそっくりな両馬。
このレースで焦点となるのは、マイル適正。
桜花賞でワンツーフィニッシュを決めているものの、あくまで3歳春の話。
そこで、参考となりそうなのが、昨秋の混合G1戦。



1.ハイラップでは・・・
まず、レッドディザイアが、3着に入ったJC。
勝ったウォッカとは0.2差の2:22:6。
前半1000mが59.6で、3Fごとのタイムは「35.2 36.0 36.1 35.1」のハイラップを刻んでいるが、このレースでレッドディザイアは、残り600mの時点で先頭から0.6差のポジションにつけ、直線で若干他馬を捌くのに手間取りながらも3着を確保する強い内容。

【2009JC ラップタイム】
12.7 10.5 12.0 12.0 11.8 12.2 12.1 12.0 12.0 11.4 11.4 12.3



これに対して、ブエナビスタが2着に入った有馬記念。
勝ったドリームジャーニーとは0.1差の2:30:1。
こちらも前半1000mは58.6で、2400mの3Fごとのタイムは「33.5 36.8 36.9 36.0」で、残り600mの時点で先頭から0.2差のポジションにつける好内容。

【2009有馬記念 ラップタイム】
6.8 11.0 11.2 11.3 11.9 12.3 12.6 12.3 12.5 12.1 12.0 11.7 12.3



ただ、ここで注目して欲しいのは、中盤の時計。
JCと比較すると、1秒弱ほどラップタイムが緩んでいる。
JCよりは中盤で緩んだにも関わらず、上がり3Fは35.8と、33〜34秒台を連発していたブエナビスタらしくない数字。(逆にレッドディザイアは、34.7でまとめている。)

これを見る限りでは、ハイラップになっても瞬発力勝負できるレッドディザイアと、スローラップのほうが瞬発力がいきるブエナビスタという構図が浮かび上がる。
「ブエナビスタが怪物でした」という結末がないとは言い切れないが、データを見る限りでは「レッドディザイア」がよりマイルの時計勝負に対応できそうだという仮説が成り立つ。



2.ヴィクトリアマイルのシミュレーション
過去3年の良馬場で行われたヴィクトリアマイルの勝ち時計(前半1000mと後半600mのラップタイム)は以下の通り。

【07VM】
1:32.5(58.2→34.3)
※1着馬は、残り600mの時点で先頭から0.9差につけ、上がり3Fを33.4でまとめている。
※2着馬は、残り600mの時点で先頭につけ、上がり3Fを34.4でまとめている。
※3着馬は、残り600mの時点で先頭から1.0差につけ、上がり3Fを33.4でまとめている。
【08VM】
1:33:7(60.0→33.7)
※1着馬は、残り600mの時点で先頭から0.3差につけ、上がり3Fを33.4でまとめている。
※2着馬は、残り600mの時点で先頭から0.6差につけ、上がり3Fを33.2でまとめている。
※3着馬は、残り600mの時点で先頭から0.2差につけ、上がり3Fを33.6でまとめている。
【09VM】
1:32.4(58.6→33.8)
※1着馬は、残り600mの時点で先頭から0.4差につけ、上がり3Fを33.4でまとめている。
※2着馬は、残り600mの時点で先頭から0.4差につけ、上がり3Fを34.6でまとめている。
※3着馬は、残り600mの時点で先頭につけ、上がり3Fを35.2でまとめている。



過去3年を見る限り、VMのレースのラップは、以下の2パターンにまとめることができる。
@前半1000mを「60.0〜60.5」でいって、「33.5〜34.0」でまとめるパターン。勝ち時計は、「1:32:5」前後。
A前半1000mを「58.5〜59.5」でいって、「33.5〜34.0」でまとめるパターン。勝ち時計は、「1:33:5」前後。
これは、最近の東京マイル1000万条件下の傾向にも当てはまるので、今年もおそらくこのような時計になるだろう。



そこで、今年のレースをラップタイムからシミュレーションをしてみると・・・
@勝ち時計「1:32:0」の場合
前半を1000mが58.5で通過すれば、上がりは33.5が必要。
前半を1000mが59.0で通過すれば、上がりは33.0が必要。
前半を1000mが59.5で通過すれば、上がりは32.5が必要。

A勝ち時計「1:32:5」
前半を1000mが59.0で通過すれば、上がりは33.5が必要。
前半を1000mが59.5で通過すれば、上がりは33.0が必要。
前半を1000mが60.0で通過すれば、上がりは32.5が必要。

B勝ち時計「1:33:0」
前半を1000mが59.5で通過すれば、上がりは33.5が必要。
前半を1000mが60.0で通過すれば、上がりは33.0が必要。
前半を1000mが60.5で通過すれば、上がりは32.5が必要。



おそらく、@のパターンだと来るのは、2強か。
問題は、叩き台の1戦で、最初を飛ばして、この上がりでまとめることができるのか・・・
ABであれば、レッドディザイアとブエナビスタも、かなり楽に追走できるはず。
ちなみに、レッドディザイアは、ローズS(1800m)で59秒ちょっとぐらいで通過して、34.0をまとめた経験ありで、十分にチャンスあり。
ブエナビスタは、桜花賞で60.7で通過して、33.0秒でまとめている。
ここから、1秒近く前半の時計をつめて、尚且つ上がり時計を維持できるのかが課題。
2強対決では、レッドディザイアが有利と言えるだろう。




3.穴馬
おそらく、@の時計だと2強以外では対応できないだろう。
ただ、ABぐらいであれば、レッドディザイアやブエナビスタ以外の馬でも出せそう。
そこで、高配当を運びそうな馬を探すと・・・



打倒2強の1番手は、ウエディングフジコ。
中山マイルで行われたターコイズSでは、やや重馬場で内を通り、1着。
前半を58.2でいって、上がりを34.8でまとめた。
枠にも恵まれた今回、良馬場なら「58.5→34.0」ぐらいでまとめることは可能。
うまく出し抜けを食らわせることができれば、1着も夢ではないように思う。




この次ぐらいに位置するのは、プロヴィナージュとブロードストリート。
プロヴィナージュは、2月の東京マイルで、前半を58.9でいって、上がりを33.9でまとめた。
持ち時計の1:32:8は、メンバー中2位の成績。
ウエディングフジコと同じく、「58.5→34.0」でまとめることができれば、面白い存在になる。
また、ブロードストリートは、ローズSでレッドディザイアの少し前に位置して、レコード勝ち。
レッドディザイアと同様、マイルの時計勝負にも対応できる裏づけはある。

その他、時計面から考えると、ワンカラットやラドラーダもいる。
ただ、この2頭はどう計算しても、1:33:0ぐらいが限界に思える。
よって、狙うなら3着かなとも思う。



ということで、結論。

◎レッドディザイア
○ブエナビスタ
▲ウエディングフジコ(←推奨はココ)
△プロヴィナージュ
△ブロードストリート
×ワンカラット
×ラドラーダ

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2009年10月04日

スプリンターズS〜鍵を握る高速馬場

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1.過去の傾向
スプリンターズSが行われる中山1200mは、スタート地点から坂を下り、ゴール前に急坂があるため、前半3Fのほうが後半3Fよりも早い前傾ラップに陥りやすい。

現在はやや重で行われているが、晴れているのでおそらく良馬場まで回復するだろう。
秋開催に変更して以降のスプリンターズSで、過去に良馬場で行われたのは5回。(新潟除く)
→◆過去のスプリンターズS 参照





巷で言われているほど、差し・追い込み勢が不利というわけではないが、前半33秒台なら先行勢が有利な傾向となる。
前半33秒台なら先行勢が2頭、前半32秒台なら差し・追い込み勢が2頭絡むというのが、平均的なパターンと言えるレースである。
さらに、前半32秒台の年は、1分7秒台前半が要求されるが、前半33秒台の年は1分8秒台程度であれば間に合う。



◆過去のスプリンターズS(中山1200m 秋開催 良馬場)◆
2008年
1:08.0
11.9-10.4-11.3-11.4-11.5-11.5(33.6-34.4)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 0.5
2着馬 0.6
3着馬 0.4



2006年
1:08.1
12-10.1-10.7-11.6-11.5-12.2(32.8-35.3)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 0.0
2着馬 0.4
3着馬 1.6
※デュランダル引退後。日本の出走馬のレベルもかなり低い。



2005年
1:07.3
12.1-10.1-10.7-11.1-11.5-11.8(32.9-34.4)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 0.3
2着馬 1.9
3着馬 1.2



2003年
1:08.0
11.9-10.3-11.1-11.3-11.5-11.9(33.3-34.7)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 1.6
2着馬 0.3
3着馬 1.2
※前半33秒台にも関わらず、1.0以上離れた差し・追い込み馬が2頭もきているが、前年から東京競馬場改修工事のため、中山競馬場を酷使していたため、馬場が悪かったのが原因。



2001年
1:07.0
11.8-10.1-10.6-11.2-11.4-11.9(32.5-34.5)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 0.6
2着馬 0.0
3着馬 0.3





2.今年の馬場状態
ところが、今年は超高速馬場と言われている。
→◆2009年9月27日の条件戦 参照

上記参照レースの前半33.9というのはかなり遅いが、今年の面子の過去3走ほどを見てみると、前半を32秒台でぶっ飛ばしている馬がいない。
仮に前半が33秒台前半だったとしても、後半が33秒台後半ぐらいで収まるケースもありうる。

そうなると、問題となってくるのは持ち時計。
例年ならば、前半33秒台であれば1分8秒で走ることができればOKだったが、今年は1分7秒5ぐらいの時計でまとめられない馬では勝負になりそうにない。

◆2009年9月27日の条件戦
09勝浦特別
1:07.4
12-10.9-11-10.8-11-11.7(33.9-33.5)
<残り3Fでの逃げ馬からの位置取り>
1着馬 0.0
2着馬 0.1
3着馬 0.4





3.予想
その視点から予想すると・・・

◎トレノジュビリー
札幌2戦の惨敗で評価を落としているが、洋芝適正と滞在競馬があわなかった。
注目したいのは持ち時計。
中京コースではあるが、1分6秒9はこのメンバーでNo.1。
2枠3番の好枠で、内をロスなくまわればチャンスあり。




○キンシャサノキセキ
未完の大器もすでに6歳。
G1での持ち時計があり、おそらくまともに折り合えば、この馬が最も強いといえる。
休み明けだが、調教は走っているので、及第点。
ただし、鞍上が乗り替り+昨日の競馬で捻挫しているのは懸念材料。




△カノヤザクラ
△サンダルフォン
両馬ともにサクラバクシンオー産駒で、持ち時計あり。
問題は鞍上の乗り方。
出負けして流れに乗れないこともあるので本命にはできないが、今年の馬場なら勝てるチャンスはある。




4.危険な人気馬
※ビービーガルダン。
高すぎる洋芝適正から見て、超高速馬場はベストとは言えない。




※シーニックブラスト
グローバルスプリントチャレンジのチャンピオンを狙っての参戦。
チャンピオンの座を取るために、あえてレベルの低い日本を狙ったとの情報あり。
例年の馬場なら勝ち負けレベルだが、高速馬場適正は未知数。




※グランプリエンゼル
最も危ない人気馬。
超高速馬だったNHKマイルで先行しながら、1:33:0。
洋芝の札幌で花開いたように、過去の勝ち鞍もダートや重馬場に偏るだけに、今年の馬場はあわないか。




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2009年05月05日

動画ダイジェスト〜2009年天皇賞(春)、大波乱の立役者はマイネルキッツ!

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 『春の天皇賞は、銀行レース』と言われていた頃が懐かしい。いまや、荒れるレースの代名詞となった天皇賞(春)。今年もまた、1頭の伏兵馬マイネルキッツが、初重賞勝ちをG1で飾るという離れ業。久しぶりに、『長距離は、騎手の腕』ということを再確認させてくれた天皇賞(春)をごらん下さい。




2009年 天皇賞(春)
1.マイネルキッツ(松岡正海)3.14.4
2.アルナスライン(蛯名正義)
3.ドリームジャーニー(池添謙一)
4.サンライズマックス(福永祐一)
5.ジャガーメール(安藤勝己)
2009年 天皇賞(春) 全着順
2009年 天皇賞(春) アラカルト





2009年 天皇賞(春) レース(フジテレビ)




2009年 天皇賞(春) パトロールビデオ


 パトロールビデオを見ると、3コーナーで四位騎手が仕掛けた際に、アサクサキングスが顔を横へ向けて苦しがっているのが、よくわかります。




2009年 天皇賞(春) パドック




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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009 天皇賞(春)〜致命的なセオリー無視

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『2009 天皇賞(春)〜盾獲りに欠かせない2つのポイント』を踏まえた上で、今年の天皇賞のメンバーを見る。
人気馬では、アサクサキングス、アルナスラインはロングスパート型。
スクリーンヒーロー、ドリームジャーニー、モンテクリスエスは直線一気型。
中心は、アサクサキングスとアルナスラインと見たが・・・。




スタートからテイエムプリキュアとホクトスルタンが逃げ、1周目の直線を迎えるが、ここからハイラップを刻む。
このハイラップがかなり不評で、レースを壊したのが荻野と小牧という見方もあったが、あえてそれは違うと言いたい。
少なくともテイエムは抑えていたし、ホクトも行く気はなかったようだが、何を思ったかスタート後に内にいたシルクフェイマスが外へ持ち出して、猛然と先頭に立ってしまった。
スタミナの裏づけがないシルクを外に持ち出した藤岡佑のミスが、1000mで60秒台というハイラップを生んだと言っていいだろう。




ただ、ここはレース最大のハイライトではない。
なぜなら、この3頭はいずれも伏兵であり、人気馬ははるか後方にいたので、おそらくこの時計よりも2秒か3秒ほどは遅かったはずだ。
レースはハイペースだが、人気馬は通常のペースで走っている。




問題は、3コーナーの攻防である。
何を思ったか、アサクサキングスが3コーナーの上り坂から仕掛け、これを見たスクリーンヒーローが追いかけるという、淀の長距離レースのセオリーを無視した展開となった。




スクリーンに関しては、1番人気が動いたのでつられたという面があったにしろ、この展開は最もやってはならないことだった。
というのも、それまでの好走パターンを見ると、折り合いをつけての瞬発力勝負がほとんどで、早めにダイワスカーレットを捕まえにいった有馬では直線で失速していた。
(個人的には下り坂からのロングスパートも不向きで、直線勝負だと思っていた。)



もちろん、アサクサも同様で、ダイワスカーレットが中盤を緩めた大阪杯では好走したものの、ダイワが終始ハイラップで逃げた有馬では殿負けを喫しており、できればハイラップが続く展開は避けたかったにも関わらず、博打をうつチグハグな展開。
レース後に「相手が昨年より軽かったのだが」と語っていたところを見ると、相手を舐めすぎていたことが、思わぬ大敗を生んだのではないだろうか。




そして、このレースを勝ったマイネルキッツ、2着のアルナスラインは、いずれも3コーナーまではアサクサらと同じようなポジションにつけ、3コーナーの下り坂でロングスパートを敢行した馬たち。
(ただのハイペースなら、このあたりも飛んでるはずでしょう。)
内から抜け出したマイネルを、最後はアルナスが交わすかと思われたものの、不運なことに落鉄していた模様で、差し切れず。
3着には、お約束どおり、直線一気のドリームジャーニー。
内をついたサンライズマックスや、休み明けで掲示板に載ったジャガーメールは大健闘の部類でしょう。



モンテクリスエスは大外をまわったということで非難されてるものの、外枠であったこと、どちらかというと外差し馬場だったことを考えると、致し方ないか。
(3コーナー下りで仕掛けること自体は、間違いではないので)
結局はダイヤモンドSと同じ上がり3F36秒という脚しか使えなかったところを見ると、現時点での実力か。



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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009 天皇賞(春)〜盾獲りに欠かせない2つのポイント

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OP未勝利馬が制覇して大波乱となった天皇賞(春)。
レースを振り返る前に、まずは淀の長距離について、おさらいしておきたい。




まず、京都の3000m、3200mに関しては、3コーナーの手前からのスタートとなる。
スタートしてすぐに3コーナーをカーブすると、下り坂となっている。
この下り坂があるため、スタート後の200m〜800mはハイラップを刻む。




淀の長距離レースの重要なポイントの1つが、1周目の直線である。
下り坂に、わきあがる大歓声。
馬は加速がついており、どうしても掛かり気味となってしまうが、ここでいかになだめられるかが鍵となる。
※1997年の菊花賞では、距離不安が囁かれるマチカネフクキタルが見事優勝したが、この勝利を呼び込んだのは、鞍上・南井が馬を壁にして折り合いをつけたことにあると言われている。




そして、もう1つ目のポイントは、2周目の3コーナー。
3コーナーの上り坂は我慢して、下り坂を利用してロングスパートをかけた馬が、勝利に最も近づく。
なぜかというと、まず先ほども述べたように下り坂を利用すると、加速力がつくため、速い脚を使うことができる。
※菊花賞や天皇賞でスピードが必要と言われるのは、このことも関係がある。




ただ、下り坂からゴールまでは約700m〜800m。
馬は一息入れて持つのは600mと言われているため、この700m〜800mは加速力を加味しても、ギリギリのラインであろう。
※これが、単なるスピードだけではなく、持久力が必要とされる所以である。




そして、ここで最もやってはいけないことが、上り坂からのロングスパート。
上り坂からロングスパートをかけると、必ず直線の入り口で息を入れなければならないが、その地点では全ての馬が加速をつけて襲い掛かってくるため、うまく息が入れられない可能性が高くなる。
※過去に、ライスシャワーやザッツザプレンティーがこのセオリーを無視したロングスパートを敢行したことがある。
前者の場合は、3冠馬ナリタブライアンが回避したことにより、18頭全てにチャンスがあると言われていた天皇賞で、皆が慎重に乗っていた中、ベテラン的場が仕掛けた奇襲だった。
また、ザッツザプレンティーの場合は、人気のネオユニバース、ゼンノロブロイが共に距離不安を抱えて慎重に乗った中、ベテラン安藤勝が仕掛けた奇襲だった。
あくまでも、人気薄の馬が虚をつく奇襲作戦というところだ。




最後に、直線一気の追い込み馬はどうかというと、最高にはまって2着、通常なら3着を拾えれば御の字というところだ。
やはり京都は外回りでも直線が約400mほどで、差し切るには若干短いと言える。
善戦できても、勝ちまでは・・・というところだ。
※ちなみに、直線だけでごぼう抜きとなると、ダンスインザダークというSS最高傑作のステイヤーが決めたが、よほど力がずば抜けて、相手が弱くない限り、厳しいと言えるだろう。




『2009 天皇賞(春)〜致命的なセオリー無視』へつづく




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2009年02月22日

フェブラリーS〜ダートの常識を疑え

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1.フェブラリーSのラップタイム
 2000年から2008年までに、東京ダート1600mで行われたフェブラリーSの馬場、勝ちタイム、ラップタイムは以下の通りです。



2000年 良 1:35:6
12.2-10.6-10.9-11.6-12.4-13-12.4-12.5
2001年 良 1:35:6
12.7-10.9-11.5-12-12-12.1-11.9-12.5
2002年 良 1:35:1
13-10.8-11.3-11.7-12-12-12-12.3
2004年 良 1:36:8
12.7-11.2-11.9-12.4-12.6-12.5-11.7-11.8
2005年 不 1:34:7
12.3-10.8-11.1-11.6-12-11.9-12.3-12.7
2006年 良 1:34:9
12.2-10.7-11-11.4-12.1-12.9-12.3-12.3
2007年 不 1:34:8
12.4-10.6-11.6-12-12.3-12-11.5-12.4
2008年 良 1:35:3
12.4-10.9-11.5-11.9-12.4-12.4-11.7-12.1



2.不良馬場なのに追い込みが決まる!
 注目して欲しいのは、不良馬場で開催された2005年と2007年。2005年は逃げたメイショウボーラーが勝ったものの、2着と3着には、1000m通過地点(直線の入り口)で先頭から1.1秒も離されていた2頭(シーキングザダイヤ、ヒシアトラス)が入りました。2頭とも番手で言えば、5番手ぐらいだったので先行していたように見えますが、実際はかなり離されていました。
 2007年は、1000m通過地点(直線の入り口)で先頭から0.9秒離されたサンライズバッカスが優勝、1.1秒離されたブルーコンコルドが2着。3着に辛うじて、0.6秒差の好位につけていたビッググラスが入りました。





 いずれも不良馬場で、時計は1分34秒台の決着となりました。通常、不良馬場は逃げ・先行有利と言われていますが、フェブラリーSに関しては不良馬場になればなるほど、差し・追い込み系の馬が台頭する傾向があります。





3.良馬場の時は、ペースが全て!
 良馬場の場合は、1000m通過地点のラップタイム、要するにペースが鍵を握ります。具体的には、1000m通過地点のラップタイムが59秒前後〜60秒ぐらいだと好位につけた馬が有利で、57秒台に突入すると差し・追い込み馬が有利となります。





 昨年はヴァーミリアンが勝ちましたが、上位3頭のラップタイムをチェックすると、1000m通過地点(直線の入り口)で先頭から0.3、0.3、0.5の位置につけていました。
 逆にメイショウボーラーなどが飛ばしに飛ばした2006年の上位3頭は、1000m通過地点(直線の入り口)で先頭から1.8、1.3、1.3の位置につけていました。


 
4.バンブーエールの出方
 今年のメンバーは、もしダイワスカーレットが出走していれば、とんでもないハイペースになったのでしょうが、屈腱炎で引退。こうなると、注目はエスポワールシチー。昨秋の条件戦では、逃げに打って出た同馬が1.35.3の好時計で圧勝。これは昨年のフェブラリーSと同じタイムで、1000m通過地点(直線の入り口)では59.1と前の馬で決まる流れでした。
 そうなると、エスポワールシチーに競りかかる馬がいるかどうかですが、その1番手と言えるのがバンブーエールです。ただし、エスポワールシチーとバンブーエールは同じ安達厩舎であり、バンブーエールはさらに「後ろから行くかも」と発言するなど、さらさら潰す気はありません。2007年の有馬記念で、ダイワスカーレットとダイワメジャーが見せたような展開が予想されます。
 こうなると、直線で後方にいるような馬は厳しくなります。直線で先に抜け出したエスポワールシチーを目標に、カネヒキリ、ヴァーミリアン、フェラーリピサが追いかけるレースになりそうですが、やや重が残るとマイルがベストではないヴァーミリアンはやや不利か。



◎エスポワールシチー
○カネヒキリ
▲フェラーリピサ
△ヴァーミリアン
×サクセスブロッケン
×カジノドライブ



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2009年02月08日

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1.競馬ライター・ディレクター人材募集

 「競馬が好きで、競馬に関係する仕事をやりたい。」
 そんな人にオススメなのが、(株)BBC。今回は、競馬ライター(アルバイト)、競馬ディレクター(社員)を募集。2つの職種で、計3名が定員となっています。応募資格は20歳〜30歳までの男女で、実務経験は問わず、学生やフリーターでも応募が可能となっています。競馬ライター(アルバイト)は時給1000円〜2500円、競馬ディレクター(社員)は応相談となっています。
 競馬ライター、競馬ディレクターともに、競馬を伝える仕事です。競馬の情報を受け取る立場で考えて、今までにない競馬メディアを作りたいという思いがある人は、是非応募してください。競馬関連職は、なかなか募集がないので、このチャンスをお見逃しなく。

【会社名】
(株)BBC
【住所】
東京都中央区銀座1-15-7 MAC銀座ビル
【電話】
03-5728-8199
【事業内容】
インターネットコンテンツ企画・運営事業
インターネット広告代理事業
インターネットホームページ企画立案・製作事業
プログラム・ウェブプログラム開発事業
書籍、雑誌、音楽、映像等の電子情報化とオンライン配信サービス




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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 01:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 競馬アラカルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

ラップタイムから考える「平安S」

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1.平安Sのラップタイム
 2000年から2008年までの平安Sの結果は、以下の通りです。

※年度の横は、馬場状態、走破タイム(前半3Fと後半3F)
※馬名の横は、1着馬との着差(残り600m時点での逃げ馬との差)

2008年 稍 1:51.0(36.1-37.4)
 @クワイエットデイ −(0.3)
 Aメイショウトウコン 0.0(1.1)
 Bマコトスパルビエロ 0.0(0.3)




2007年 良 1:51.0(37.2-36.6)
 @メイショウトウコン −(1.5)
 Aサンライズバッカス 0.0(1.0)
 Bシャーベットトーン 0.2(0.2)




2006年 良 1:50.2(36.4-35.5)
 @タガノゲルニカ −(0.0)
 Aヴァーミリアン 0.0(0.2)
 Bハードクリスタル 0.2(0.5)




2005年 良 1:50.3(35.7-36.7)
 @ヒシアトラス −(0.6)
 Aブラックコンドル 0.6(0.2)
 Bジンクライシス 0.7(0.6)




2004年 良 1:51.3(36.8-37.3)
 @タイムパラドックス −(0.3)
 Aクーリンガー 0.0(0.2)
 Bビワシンセイキ 0.3(0.4)




2003年 重 1:49.7(36.0-37.3)
 @スマートボーイ −(0.0)
 Aクーリンガー 0.5(0.3)
 Bマイネルブライアン 0.9(0.4)




2002年 良 1:50.9(36.3-37.5)
 @スマートボーイ −(0.0)
 Aマイネルブライアン 0.3(0.4)
 Bマンボツイスト 0.6(0.6)




2001年 不 1:48.7(36.1-35.8)
 @マンボツイスト −(0.0)
 Aハギノハイグレイド 0.1(0.2)
 Bトーホウダイオー 0.8(0.5)




2000年 不 1:49.8(35.3-37.4)
 @オースミジェット −(0.1)
 Aシアトルブリッジ 0.3(0.2)
 Bゴールドティアラ 0.4(1.3)



2.先行馬有利の傾向
 2000年から2008年までの9年間で3着以内に来た馬(のべ27頭)のうち、残り600mの時点で逃げ馬から1秒以上も離されていた馬は、のべ4頭。
 これに対し、0.3秒以内につけていた馬は、のべ15頭。確率にすると、約55%です。
 さらに0.6秒以内にまで条件を広げると、のべ23頭もの馬が該当します。確率にすると、85%にもなります。
 平安Sが先行馬有利と言われていますが、データからもこのことを裏付けています。



3.近年は新傾向も
 ただ、注意しておきたいのは、ここ2年。時計が1分51秒ジャストで、従来よりも遅い時計となっています。「残り600mの時点で逃げ馬から1秒以上も離されていた馬は、のべ4頭。」といったうちの3頭は、この2年に生まれています。さらに付け加えると、その3頭はいずれも2着以内にきています。




4.土曜日の京都ダート1800m戦
 土曜日に行われた京都ダート1800は2レースで、いずれも稍重で行われました。やはり馬場が乾ききらなかったため、先行有利の傾向が出ています。

京都7R(500万条件) 稍 1.51.9(36.7-37.0)
 @ダイシンオレンジ −(0.1)
 Aニューイチトク 0.4(0.2)
 Bトシセント 0.8(0.4)

京都12R(1000万条件) 稍 1.51.4(36.5−36.2)
 @フォーティファイド −(0.1)
 Aバンブーアズーリ 0.3(0.0)
 Bプロフェッショナル 0.5(0.8)



5.最終フォーカス
 おそらく平安Sは先行有利というデータから、先行馬が人気することでしょう。土曜競馬を見る限りでも、先行有利と言えます。ただ、この1日で馬場が乾く可能性も否めず、1番人気が予想される54kgの逃げ馬エスポワールシチーを筆頭に、流れが速くなることは確実視されています。
 このような要素を鑑みると、先行馬が全くこないとは思えないものの、従来どおり先行馬のみのワンツーになるかは微妙。あえて言うと、内枠の馬は従来どおり重視して、先行勢を念頭に置きながら、差し馬を絡めた馬券で高配当を狙うのが面白いように思います。



◎ダークメッセージ
 長距離の芝路線でも活躍していましたが、ここ最近はダート路線に変更。ダートは5戦して、1着2回、2着2回、3着1回とパーフェクトの成績。距離も1800mから2300mまでこなしており、芝を使っていたことからスピード競馬への対応も可能。
 さらに付け加えると、今後平安Sの参考レースとなりそうな門松S(OP特別)で、残り600mの時点で逃げ馬から0.7秒差離された位置から差しきり勝ち。不安は、外枠になったことぐらいか。それでも3着は外さないと見て、本命にしました。

○エアアドニス
 内枠に入った馬の中で、一番面白いと感じたのがエアアドニス。ハイライトは、昨年の夏に行われたエルムS。中団追走から内を追い上げて3着を確保したレースぶりは、まさに平安S向きと思わせる内容。前走の師走Sを叩いての出走で、ここで賞金を加算したいというコメントからも、妙味あり。

▲エスポワールシチー
 断然の1番人気が予想される逃げ馬。ただし、まだ素質面だけで走っているという情報もあり、短期放牧明けの今回は全幅の信頼を置けない。この馬が2着か3着に沈めば、3連単で高配当も見込めるか・・・

×マコトスパルビエロ
×マイネルアワグラス
×シャーベットトーン



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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

平安Sのキーポイント

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1.1月競馬の風物詩「平安S」
 1月競馬の風物詩にもなっている「平安S」。フェブラリーSの前哨戦と位置づけられながらも、結果が本番に通用しないレースでもあります。



2.ピリ辛スパイスは、凍結防止剤
 冬競馬で注意しておかなければならないことの1つが、凍結防止剤。1月から2月にかけて、外国では競馬を休む国もあるようですが、日本では当然のように競馬が開催されます。そうなると注意しなければならないのは雪や氷の対策で、気温が下がってくると、JRAは凍結防止剤を散布します。ダートコースに凍結防止剤を撒くと、雨が降ったかの如く、時計が早くなります。(冬競馬の注意点「凍結防止剤」で書いたとおりです。)
 さらに付け加えると、気温が下がることによって、(水分が蒸発せず)雨馬場の回復が遅くなります。今週の関西は、中間に雨が何度も降っているので、この週末にきちんと回復するか見ておく必要があると思います。



3.好走パターン〜先行馬
 通常、雨が降ってスピード競馬となるダートコースでは、逃げ・先行馬が有利と言われています。そうなると、馬場状態は不良・重の時や、凍結防止剤を撒いたことが確実な場合は、先行馬を軸に考えるべきでしょう。



4.好走パターン〜内枠
 もう1つ言えることは、内枠が絶対有利であるということです。時計が早くなるということは、少しのロスタイムが着順に大きく影響するということになります。(1分1秒を争う時には、対応のスピードがキーとなることと似ています。)
 実例を出すと、ヒシアトラスという馬がいたのですが、この馬は2005年、2006年と同じような位置取りで競馬を進めながらも、福永が思い切って内をついた2005年は1着。これに対して、四位が安全策で外をまわした2006年は5着。2年ともほぼ同じような勝ち時計であり、ヒシアトラス自身のタイム差は、0.3秒。1kgの斤量増という要因も確かにありますが、平安Sはコースロスがそのまま結果に結びついてくるレースと言えます。



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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 競馬予想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月16日

2008 東京優駿〜セオリー無視?うるせぇよ、おい!

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 今年の東京優駿は、良馬場発表。滑る馬場ではないものの、時計はかかる馬場でした。まず、おさらいしておきたいのは、8Rと9R。ダービーと同じ2400mで行われた8R青嵐賞は、逃げたミレニアムウイングが圧勝。そして9Rむらさき賞は、内を突いて追い込んだアグネストレジャーが差し切り勝ち。この2レースを見る限りは、内を通った馬が有利で、JRA得意の「雨が止んだ後のローラー作戦」が実施されていたものと予測されます。



 そして、ダービーの本命は、良馬場だったこともあり、当初の予定通り、瞬発力のあるブラックシェル。9Rで見せた武豊の芸術騎乗からも、期待が持てました。馬券は、BT系×SS系で人気薄のスマイルジャックと絡めました。




馬連
 ブラックシェル→スマイルジャック 1000円
3連単
 ブラックシェル→スマイルジャック→ベンチャーナイン 1000円
3連複
 ブラックシェル→スマイルジャック→総流し 各100円



 特にトラブルもなく、ダービーのレースはスタート。ところが、スタートして最初のコーナーで、モンテクリスエスが僚馬ブラックシェルと接触し、2頭とも掛かり気味に。レース後に武豊が怒っていたみたいですが、少しテンションの高いブラックシェルにとっては痛いアクシデント。ただ、この日の武豊の勢いなのか、何とかなだめて進めました。




 さらに向こう上面で、レインボーペガサスが掛かり気味に上がりだします。レースを見ていた時は掛かったのかと思ったのですが、どうもアンカツの作戦だったみたいですね。ただ、この仕掛けは結果的には失敗だったように思います。



 これに対して、逃げ馬が緩いペースで逃げる中を、スマイルジャックが3番手の好位置で折り合い、直線に向きます。この時点で、スマイルジャックは確実にくるなと確信が持てる内容でした。




 そして、最後の直線に差し掛かるコーナーで、武豊のブラックシェルは、これまでのレース傾向を考え、内に進路をとります。それに対して、1番人気のディープスカイは、ブラックシェルとフローテーションの後ろで内を突く事ができず、大外へ。内で粘るスマイルジャックを、ブラックシェルが追いますが、最後で脚色が同じになり、このままこの2頭で決まって、20万円かと思ったその時、大外から1頭物凄い脚でディープスカイが・・・



 後でレースを見返してみると、大外へ持って行った時も、ベンチャーナインに蓋をされかけていたディープスカイですが、そこで馬体をぶつけて強引にこじあけていました。先週も反則スレスレの大斜行で強引に切れ込んだ池添トールポピーが勝ちましたが、関西ジョッキーの思い切った騎乗が勝利を呼んだ様に思います。




 これと対照的だったのが関東ジョッキーで、内を突いたときしか好走していないタケミカヅチで大外一気を選択した柴田善や、皐月賞に続いて不可解な追い込みにかけたショウナンアルバなど、馬だけでなくジョッキーも「西高東低」であることを印象づけたダービーでした。(厳しい言い方になりますが、柴田善や蛯名は、紛れの多い中山でのマグレ好騎乗しか買えないジョッキーとなってしまいました。)



 レース自体は、芝未経験の3番人気サクセスブロッケンと、デビュー77日とキャリアが浅く、前走がピークの印象だったアドマイヤコマンドを除くと、実力馬が掲示板にくるダービーらしいレースでした。正直、去年の大荒れがなければ、サクセスブロッケンやアドマイヤコマンドみたいな「如何にも飛びそうな穴馬」が人気することもなかったので、今年レースをとった人は、「意外な高配当」にありつけたんじゃないでしょうか。




 もうひとつ加えると、今回のディープスカイのように「1着か、着外か」という単勝の売れ方をしている馬こそ、連勝馬券もしくは連単馬券を買うべきだということです。93年有馬のトウカイテイオー、07年JCのアドマイヤムーンもそうでしたが、単勝は安くても連は意外と買ってないんですね。今回、ディープスカイの単勝しか勝ってなかった人は、今後同様の人気になってた場合は連勝を買っておきましょう。



おまけで、レース後に切れた四位さんのインタビュー↓


※注意 山田雅人がロマン競馬談義がうざいので、切れたわけではありません。。。



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posted by ランニングゲイル@弥生賞 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(1) | 競馬解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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